雑感

 

設計とは別に思ったこと

旧友と先輩                20260708

 

 先週の金曜日と土曜日は、出不精の僕にしては珍しく中学校の同級生と設計事務所の先輩方との集まりに参加した。

 

 設計事務所の集まりは先輩のご自宅(横浜市白楽駅に近い先輩ご自身の設計によるお住まい)で、何度かお邪魔したことがあった。

 その主となるご夫婦と他にご夫婦二組、それに男ばかりの大学理工学部でマドンナと呼ばれた1学年上のYさんと僕。

 

 設計事務所は例外なく薄給なのに、なぜかそれを感じさせない人々で、午後3時から陽がとっぷり暮れるまで楽しい時間を過ごした。屋上でランドマークタワーを眺めたりして良い気分。今回僕は一人で参加したけれど、所員のころから夫婦単位の集まりが多かった。

 

 さて、この雑感に記したかったのは中学校同級生の集まりの方。

 これは昨年の4名にKさんとOさんが加わったもので、冠婚葬祭での同席を除けば30年振りだったり中学卒業以来の50年振りだったりする。

 僕はメタボに陥ったけれど、他の5人は体重すらさして変化がないと言う。だから年齢相応の変化はあるものの面影は濃くて、商店街で向こうから歩いて来れば手を挙げるだろう。なのに、HさんとKさんが「誰だっけ?」と。

 店の決定連絡を含めてメールなどで名前が共有されているだけに驚いた。しかも二人ともサッカー部でいつも一緒にいたし。

 

 僕もOさんとは35年振りで、それは30代前半に子連れ4家族で出かけた信州旅行だった。このOさんとは同じクラスになったこともなかったけれど、少年サッカーチームの輪に僕が入れてもらった経緯もあって近しくしていて(このサッカーチームは北沢豪選手を輩出している)そのまんまの姿に驚いたくらい・・・。

 

 HさんはKさんの記憶を「天然パーマで真っ黒、それにガタイが良かった」と。確かにKさんは白髪になって短髪にしているから、とは思うけれど。それでもびっくり。

 

 次回は彼らの恩師の(僕なりの)思い出を記したい。

装丁と標題                20260703

 西加奈子氏の本を手に取ったのは「i」が始まりだった。

 きっと、タイトルとカバーに惹かれたのだと思う。

 しばらく経って「漁港の肉子ちゃん」を購入したのも同じ動機で、この小説は、底抜けに明るくて大袈裟に言えば天使のような母子家庭の母親を一人娘の少女の視点で描いている長編小説だ。(装丁画は本人のものらしい)

 僕は、イラン生まれ・大阪育ちという背景にも興味が増して、小さなファンになった。今は、妻が本棚カラーボックスを肥やしている。

  僕は西加奈子さんに好感を持ったので「黄色い象」を買ったけれど、前半に続く永遠のようなまったり感に堪え切れずにバンザイした。

 でも、右の写真の「炎上する君」は楽しめた。

 そこで思うのは、小説家の多面性だ。

 吉田修一氏の「パークライフ」を初めて読んだときに、その硬質な空気に感激した。でもその後、横道世之介を読んでびっくりした。

 三浦しおん氏にも通じる。

 順番が逆で、ドタバタ劇で楽しませてくれた小説家が「船を編む」という剛直球を投げてくるのか・・・。

 

凄いな、とばかり。

ブラジルを食らう             20260630

 ワールドカップ日伯戦を意識して、ブラジルを食ってしまおうとブラジル料理「フェイジョアーダ」を作った。必勝!

 

 本格的にはおおぜいの集まる時の料理で、黒インゲン豆を煮込むところからスタートして相当な時間をかけるものらしい。

 さすがにそれは出来ないので黒インゲン豆の水煮に頼ることにする。

 業務スーパーやKALDIで手に入るとレシピサイトにあったのに、見つかったのは赤インゲン豆水煮だけだった。黒がよかったなあ。

 

 チリコンカンに似ているけれど、大きく違うのはこの場合インゲンの半分をペースト状にすることと、ウィンナーソーセージを加えること。(緑はみつばのみじん切り)

 牛肉ブロックと書いてあったけれど、バラ肉を使う必要があったので代用する。他にももやしを使ってしまいたかったので、こちらは油揚げとベーコンで炒めてカレー風味にした。

 

 上の写真のようにオレンジの輪切りを加えると俄然楽しそうに見えてくる。けっこうおいしかった。のせた時はまん丸だったのに。(^.^)

 写真は最近作ったもので、左から「ブリ大根」「スライス牛肉塩コショウ焼き」「北海道クリームシチュー」

 シチューは30分あまりで出来た。レンジを使ったりと、多少段取りを工夫できるようになったかな。

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 日伯戦後追記

 今朝深夜の結果はとても残念だった。

 田中碧選手は、「三苫の1㎜」のころはまだ弟分の印象だったのに、欧州で鍛えられたのか精悍さがあって活躍していた。次回は彼らの大会だろう。若手筆頭の塩貝選手にはますます凄みを増して欲しい。

 

 敗退は残念であるものの、ドーハの悲劇がその後の躍進に繋がったことを思い出したい。「待ってるぞ日本代表!!」

自転車修理店                20260629

 左の写真は家の近所にある自転車修理店。

 恩田川という4~5m幅の小さな川があって、その両脇は遊歩道・自転車道が整備されていて、そこに面して店を開いている。

 見ていると、無料の空気入れとパンク修理、それに小さな不具合が生じた客に対応しているようだ。

 会話をすれば楽しいひとなのかも知れないけれど、仏頂面で商売っ気がまったくない初老の店主だ。両脇はおそらく他人の畑。まだ6時台なのでシャッターが下りている。

 なんだか立地も建物も特殊だから、小さなテレビドラマが作れそうな感じ。

 自転車修理店に多少とも日常と違った気配を感じたのか、義妹夫婦がベトナム観光をするという話を思い出して、羨ましくなったので「地球の歩き方」を買ってみた。

 行ってみたくはあるけれど、諸事情を考えると気軽には実行できそうもない。それでも、ガイドブックを眺めていると楽しい。

 建築家「安藤忠雄」は10代のころ、海外に行きたくてキックボクサーになったと聞いたことがある。(タイに試合に行った)

 

 先日、アフリカの赤土の道路のことに触れたけれど、ベトナムの、ある一部地域にも赤い道路があるらしい。(国土が南北に長いからどの辺だろう?)

 ヤシの木の点在するメコンデルタの水田には、やはりお皿のような網み竹を頭にのせた農夫がいるのだろうか。

 あるいはコンバインがうなりをあげているのだろうか。

 

 食事や飲料は日本の半額から2/3程度らしいけれど、中級ホテルは100米ドルが目安らしいから、安くはない。

 きっと高級は際限がないし、格安であれば驚きの価格だろうけれどバックパッカーでもあるまいし。

 

 ああそうだ、旅心が芽生えたのは「豊臣兄弟」に出演している仲野太賀氏が、モロッコで行き当たりばったりの旅をしている番組を見たからだ。我ながら単純だなあと思いながら、旅心には手触りがある。

WCブラジル戦              20260627

 

 「ワールドカップ(トーナメント)でブラジルと戦えるなんてとても嬉しいです」と、堂安律選手がインタビューで答えていた。

 トーナメントと言ったかどうか不確かだけれど、意味としては含まれていると思う。

 

 素人が想像するに、親善試合は強化(試す)試合とみなされるものだから、多くの指摘があるようにWCトーナメントと比べれば意欲と使命感はまったく別物だろう。

 

 もちろん、チャレンジカップとはいえ日本代表は勝ったのだから大きな自信になっているのは当然だ。とはいえ、根っからのサッカー好きと話していると10回戦って何回勝てるかが力を判断する指標らしい。(差が大きければ1回勝てるかどうか、らしくて)

 そうした意味では、もしブラジルが戦術的に空回りしなければ10回戦って何回引き分けられるか、が日本代表の目安だろう。

 南米予選では苦戦したらしいけれど、ここにきて調子を上げているらしいから。

 

 ぼくなどは、1位抜けでモロッコ戦、2位抜けでブラジル戦と聞くと3位抜けはどうだろうかなどと考えてしまう。しかし、どういう組み合わせ基準か知らないけれど、3位抜けの場合フランス戦になる可能性が高いと聞けば、それは回避したいとも思う。

 

 結果だけを求めるか戦うことを求めるか、何という違いだろうかと、WBCでの大谷選手を思い出しながら痛感した。ほとんど他人事の話にしかならないところがますます残念だけれど。

ハウス黒カレー              20260623

 僕は、ハウス食品の黒カレーが気に入っている。

 市販のカレールーならジャワカレーと決めつけていたけれど、ある時パッケージの色と黒カレーというネーミングを見て「デリー」を思い出して買ってみた。

 

 辛くはないけれどそれはカイエンペッパーなどを足せばよいし、もっと辛くしたければ唐辛子を一緒に煮込めばよいのだ。ただ、最近はそんなに辛くなくてもおいしいと感じるので唐辛子まで出してくる必要はない。

 今日はパウダーのガラムマサラとクローブを加えて少し自分寄りにした。

 

 発見は写真のようにベビーリーフを添えることで苦みが増しておいしくなること。好き嫌いだから薦めないけれど。

 

 台湾パイナップルは丁度よく熟していて、とても甘くてしあわせな気分だった。(^.^)

タイで靴磨き               20260618

 

 日本人がやがて出稼ぎするようになるとした「タイで靴磨き」という言葉はまだ若い頃に読んだ記事で、それなりに驚いた。

 グローバルサウスの振興は顕著であるものの、「中国が豊かになる前に老いる」可能性を見せ始めた今、タイの経済発展の速度には多種の観測があるだろう。

 僕が学生の頃、豊かさにおいて1980年には韓国に抜かれる、という記事を見て「おお」と思ったけれど、それが実現したのは2020年のころだった。記事が目を引きたい欲望と学者の机上計算がなすものだろう。

 カーボベルデの奮闘に地球儀をあらためて見るとアフリカ愛を感じたりする。

(そもそも、赤い土の上に緑の木々が並び立つところに立ってみたかったから)それは未踏だけれどいつかは。

 

 アフリカが、その資源(若い人口構成と面積)をもとに飛躍するのは時間の問題だろう。ただ懸念されるのは国ごとの内部分裂で、その主因は国境線と部族の不一致にあるようだ。

 世界大戦後に旧宗主国たちが引き直した国境線が未だアフリカの発展の妨げになっているかも知れない。

 

 EUのように、アフリカを人類発祥の地として統合できる人が現れたら・・・と想像したい。

 その統治者次第としても、日本国民を守ってくれる政党を育てなければ。(日本は豊かではない前提で孫たちのために)

カーボベルデ               20260616

 

 昨晩、遅い時間にテレビをつけると、「スペインVSカーボベルデ」の試合だった。

 スペインが力の差を見せつけるのかと思ったのに、意外と均衡しているようす。だから3時まで眠れず。

 カーボベルデという国がピンとこないので調べると、人口50万余りの小さな国らしい。(町田市民がたしか40万人)

 結果として0-0のドローだったのでスペインファンはどれだけ歯ぎしりする思いだっただろう。難しいのだな。

 

 サッカーといえば、風景は南米や中東を思い起こすけれど、気配はヨーロッパそのものだ。そこに大きな共感があったのに今回の北中米開催では趣が異なる。

 

 本田圭佑氏のテレビ解説時に、水補給時間があったことに「なんすかこれ」という発言があったらしい。ドームスタジアムなのに必要なのか。(4クォーター制のバスケット方式がアメリカ人に馴染みやすいのと、45分の間コマーシャルを入れられない放映権料の結果か)

 

 現在のFIFA会長はトランプ氏べったりと聞こえてくるけれど、次回からはヨーロッパの空気感を示して欲しい。

 ハーフタイムでのチアショーなど「あり得ない」から。

場を離れたい               20260615

 

 早朝、妻に起こされてワールドカップオランダ戦の後半を見た。

 同点での勝ち点1はとても嬉しいけれど、笑ったのは小川選手のヘディングシュートが鎌田選手の頭に当たった幸運で、そのためにキーパーが反応できずに同点に追い着けた場面。公式には鎌田選手の得点のようで、小川選手は納得するのが難しいだろう。でも、当たっていなければキーパーの守備範囲だったように見えた。

 

 そのうれしさはさておき、本題の「場を離れたい」は、漁業に関する記事で思ったこと。

 

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/

日本から魚が消えていくのは当然だった外国のせいでも漁業者のせいでもない"本当の理由"

 

 この記事では触れていないけれど、他の記事で読んだのは漁獲高制限が難しい・・・という話。

 ノルウェーなどの水産物輸出国では、漁業者の抵抗を受けながら将来を見据えて対話を持ち、結果的に優良産業に押し上げたらしい。漁船ごとに枠があるから、漁場への先乗り争いも起こりえないと。

 この紹介したい記事にもあるけれど、日本の漁網は5㎝の幼魚をも一網打尽にする細かさらしい。

  なぜノルウェーのように資源管理ができないのだろう。北欧から訪日した研究者が「自殺したいのか」と驚いたとも聞く。

 

 その別の記事では政治家の介入が示唆されていたけれど、本質はその業務にあたる人々の逃げ腰にあると僕は思う。

 対話の場に顔をそろえるのは海で戦うタフネスたちで、次年の家計を背負っている。サラリーマンの数倍の年収としても落ち込めばそれなりに悲惨かも知れない。(最も貧しいのが都民だと知っている人はどのくらいだろう)

 

 会合に臨んだ行政職員さんがひるんだとしても、その姿勢を非難するつもりはなくて、というのは僕自身、自分に不利な環境下では、早く「その場を離れたい」と思うことがあるからだ。

 ただ、それは傷を大きくするばかりだ、ということを学んだし他の人にも知って欲しい。おこがましいけれど。

 

 声を上げないと衰退する。食料自給率を論ずる前に漁獲高の知識が必要だ。

 

 以前、友人の医師が「公共交通などの閉鎖空間で何かあったとき、お医者様はいらっしゃいませんか、という声があることが不安だ」と言っていた。

 聞いて気付くのは医療が細分化されていて、赤ひげ先生じゃあるまいし、一般人が思うお医者様と職能はイコールではないことだ。

 それでも、実際に場面に遭遇した友人は、手を挙げたらしい。

「場に踏みとどまることが人生の醍醐味ではないか」などと思った。

 

 今晩はブリ大根にトライするかな。(^.^)

豚肉ほろほろ               20260614

 左の写真は昨晩作った角煮で、長年の疑問に対する発見があった。

 外食のカレーでは、豚肉であれ牛肉であれほぐせるようなものに出会う。

 大好きな神宮前「ヘンドリクス」など、大きな豚肉がスプーンで簡単に切り分けられるのだ。

 家で何度も試したけれど成功しなかった。それが、昨晩の角煮はおいしくできていた。

 以前は、柔らかくしようと圧力鍋なども使ったけれど、昨晩は消えそうな弱火で1時間半煮た。きっと繊維をほぐせたのだろう。

 急ぐひとには勧められないけれど、これは効果がありそうだ。

 

 奥に添えたパスタはラードで炒めたもので、20代のころ何度も通った店を再現したかった。微妙な焦げた香りが特徴で、ようやくラードが決め手だと気付いた。

 右の写真は炊き込みご飯と鶏ひじきハンバーグ。さっき食べた。

 昨日、ビリヤニを作ろうと考えて、長粒米でないと難しいと気付いたから断念していた。ビリヤニも炊き込みカレーだから、どこかに「炊き込みご飯」が残っていたのだろう。それでの決定。

 調味料を適当にしたから多少パンチ不足の薄味だったけれど、それも経験としよう。そのパンチ不足は、玉ねぎスライスとカイワレを梅干し和えにすることで補った。(つもり)

左利き                  20260614

 

 僕は左利きで、日常生活で不便に遭遇しながら、一方で希少性に自負があると言うジレンマの中で暮らしてきた。(大袈裟)

 自負を後押ししてくれたのは「私の彼は左利き」「私ピンクのサウスポー」だったり。

 最近は、テレビ画面でも左手で箸を持つ姿が増えて、時代も変わったなあと思う。(小栗旬、バナナマン日村、小池・・・ 敬称略)

 なにしろ昔は左だったら恥ずかしくて披露宴は無理・・などとされていだのだから。(マイノリティーの心情に少し近づく)

 

 でも、自分について言えば年齢とともに左利き要素は減るようで、最近はコップを持ったりペットボトルの開栓を右手でしていることが自然だ。適応してきたのか。

 

 久しぶりに左利きに関心が向いたのは冬のオリンピックで「グーフィースタンス」という言葉があったためだ。

 なぜそう呼ぶようになったかは諸説あるようだけれど、「変わり者」ということに落ち着きそうだ。(ディズニー映画でグーフィーが右足前でサーフィンをしていたという説と、グーフィーそのものが変わり者だったという説など)

 

 「サウスポー」にも諸説あるらしくて、アメリカの野球スタジアムが概ね一定方向を示していたのに左投手が反対の(南側の)手足を使った説が有力らしい。

 

 そのような背景を思いながら、一点強調したいのは、野球のキャッチャーに早く左投げが出現して欲しいこと。左利きが敬遠されたのは、盗塁阻止の送球が右打者に被ることだったはずで、今のドジャースラインアップなどは左打席が過半なのだから。さらに、一塁牽制などは左投げの方が早いし。

背わた抜き                20260612

 

 一昨日、思い立ってエビチリを作ってみた。

 簡単にしようと思ってスーパーマーケットでは冷凍を探したのだけれど、同じ冷凍でも大ぶりのバナエイ海老があってそちらを購入した。

 20尾では不足か(3人夕食)と、小ぶりの冷凍エビも買って自宅で調理開始。

 背わたを取ることは知っていたので、トライする。なかなか難しくもあるけれど、スッと抜ける快感に目覚めた。

 僕は建築模型を作るのが好きなので、刃物の扱いに興味がある。模型材料を切るときは、カッターの角度が重要で、それと、トマトをスライスするときの包丁には共通するものがあると思うのだ。

 結果的にはなかなかにおいしかった。

 この時はレシピの調味料配合を気にしたけれど、昨日の焼きビーフンと今日の豚バラスライス茄子巻きでは面倒になって、勘で仕上げた。第三者の意見はわからないけれど、計量スプーンは調理のだいご味を減衰するのではないかと思ったりして。

 2番目の写真、茄子の豚肉巻きはカレーとパスタばかりではないぞ、と言う気持ち。笑

 右端は市販の「黒カレー」というルーで、だいぶ前に食べたら好きだったので既に買ってある。「黒いカレーが好きなやつもいるだろう」、というメーカーの思惑に正面からつかまった。明日はこれかな。

年齢と走行距離              20260609

 

 今日は平塚現場の集合が14時だったので車で出かけた。

 例えば午前9時の場合は、僕にとって未知の混雑があったりするので、待たせることを避けて、かつ自分が時間を持て余すことも嫌だから電車を選ぶ。

 でも今日は、雨が降りそうだったし何より昼に出発なので心配せずに車を選んだ。距離は40㎞弱なので、東名高速を使わなくても1時間15分とナビに表示される。買い物よりは遠いけれど、渋滞がなければストレスは多くない。実際、珍しくその通り到着した。

 

 1時間という距離は絶妙で、浦賀・羽田・箱根・熱海・茅ヶ崎・八王子などがまるで同心円のようなのだ。

 

 車の運転中、ためらいなく走る距離が年齢とともに小さくなっていることを感じて少しどっきりした。

 

 記憶に残る他者の走行距離。

 

 従妹の夫:彼が40代のころ。正月3日に電話が鳴って、近くに居るけど寄っていいか?という話。新車の様子を試したくて乗り始めた結果、山口県からトイレ休憩だけで町田に到着したらしい。

 従妹はあきれていた。

 

 仕事仲間:でっかいフォードで必要なコンテナを牽引してジャイアンツ宮崎キャンプに届けた話。労働基準法に則って2泊したらしいけれど。

 

 学生時代:友人4人で一日700~800㎞を走破した。

ただし、高速道中心。

 

 自分自身:京都へトイレ休憩のみでノンストップ。(20代)

     :兵庫日本海側城崎にまっしぐら。(30代)

     :栃木の現場はひとりで行っていたけれど、途中から妻 

      と長男の同乗(応援)を頼んだ。

 さてここからが本題。

 子供たちが小学生のころ、(僕が40前後)

 

 八ヶ岳に貸別荘宿泊をして、白馬山の宿に移り、山の中腹まで登ってから、糸魚川経由で直江津に着いて海水浴をした。

  たっぷり遊んで日本海に沈む夕日を見納めて「さあ、帰ろうか」。その後の運転がまあ、なんと眠かったこと。事故がなくてよかった。高速道路の標識に「東京 200km」を見たときのがっくり感。でも最高に楽しかった。

NHKワイルドライフ            20260608

 

 ワイルドライフという番組は見るたびに感心する。

 今回は 「月明りの地球~月にみちびかれる生命たち~」

 

 こういう緻密なものはイギリスやドイツ製作なのかと思って、

番組最後の文字を読むと、プロデュース:NHKエンタープライズとある。

 インターネットで調べると、欧州との共同制作もあるものの基本的にはNHKらしい。

 ドローンがテレビ番組を違う次元に発展させたのは多くの人が言うことだけれど、この番組ではそれに加えて信じがたいほどの忍耐の上に成立していることがわかる。ほんとうにありがたくてうれしい。

 

 番組が強調するのは、地球・月・太陽が一直線に並ぶ大潮が、ウミガメの産卵やサンゴの産卵を促していることや、地球誕生の1億年後の巨大隕石衝突が地軸を傾け、月の引力がその傾き保存に大きく影響したこと。(それがつまり四季をもたらすから)

 

 ザトウクジラは5000㎞、ウミガメは6000㎞を毎年行き来するけれどナビは地磁気らしい。

 

 最後に些末なことを。

 番組中、月の重さは地球の1%程度なのにこんな影響を・・・というナレーションがあって僕は「あれ」と思った。もちろん、自分が何を間違えただろうかという意味で。

 少し前の雑感に月の直径は地球の1/4程度だと記したから。

 でも、考えてみると、体積は3乗の関係にあるから1/64になるわけでまあ誤差か。(調べると学説では1/81らしくてほぼ問題なし 笑)

 

 ドローンということで話を飛躍させると、ウクライナ-ロシア戦ではウクライナに戦況が傾いているという話もある。

 数千ドルのドローンがその数百倍のミサイルに対抗しているらしいのだ。その記事では、大国の物量が小国を押しつぶす従来の法則が劇的に変化するかも知れないと結んでいた。

 ただ、その変化をもたらしたのは「適応とスピード」と指摘されていた。日本はその両者を再獲得できるだろうか。して欲しい。

小石川後楽園               20260531

 NHK Eテレの「趣味の園芸」(帰化したスウェーデン人庭師:村雨氏による庭園紹介シリーズ)で、小石川後楽園が取り上げられていた。

 僕は5年前のある時期、東京ドーム関連で長いことドーム事務所と現場に通ったのに、少しも知らなかったことにびっくりした。(松山通いで松山城知らずと同じ 悲)

 資材搬入路に制限が多かったので経路を探索したとき、隣接するこの庭園の東門の前を何度も通っていたのに。

 

 だったらと訪ねてみて、妻と感激した。

 「趣味の園芸」でも紹介されていたけれど、水戸光圀が回遊式庭園として完成させたそう。一本松、渡月橋、白糸の滝、円月橋、熊野古道などの各地名勝を連想させる仕掛けと、琵琶湖を模した池や菖蒲園、藤棚、梅林、蓮池、稲田などが配されていて、周遊がほんんとうに楽しいのだ。

(後楽園とは、先に憂いて後に楽しむ意らしい)

写真は左から唐門、菖蒲園(丁度見ごろだった)、円月橋、一本松

 

 僕が5年前にコンテナ(屋台風店舗)を担当したのは、水道橋駅から橋を渡ってドーム施設2階デッキにたどり着いたところあたり。

 やはり気になるので覗いてみると、階段を含めた構造体に問題はなさそうだった。

 何よりうれしかったのは3つの店舗が満席のように賑わっていたことだ。オープン当初は閑散としていて少し心配だったから。

 もちろん、盛況にしたのは各店舗だから自分たちの自慢にはならないけれど。

 

 東京ドーム施設は歴史があるから、計画途中や現場進行中に超重要埋設配管や、昔の建物の頑強な基礎が出現したりする。

 ドームさんはもちろん、各関係者の尽力を得て、こんな小さな施設なのに1年をかけて完成にこぎつけた。ただ、ドーム施設全体に目を配る五大ゼネコンのTKNKさん、その設計セクションは後押ししてくれたけれど、品質管理部門のチェックには震えた。笑

 上3枚は、なるべくお客さんの姿が写らないようにポイントを外した写真。

 最後に。

 上の写真はチェーン店居酒屋でその美味しさに感嘆した「島らっきょう」と「鮎の炭火焼」で、それぞれ別の店舗。 笑

 実は、庭園内の茶店で少し休んでから目星をつけた店に行くつもりだったのが、店は予約で18時が最速になってしまい、庭園の茶店は16時ころに「終了」の看板を店頭に掲げた。(閉円がらみ?)

 そこで、「飯田橋駅近辺なら探せるかも」と言って歩き出すと、妻が「神楽坂にしよう」と。で、頑張って歩いた。

 路地まで入り込んで探しても、殆どの店が17時オープン。さんざん探した挙句に見つけた最初の店は、安くて、しかもその島らっきょうは石垣島で感激したおいしさに肉薄していた。(感激して空港で求めると失望した)(島の店での主人の自慢気な顔を思い出す)

 

 居酒屋で大方を僕が食べたせいか、帰り道の店頭で妻が鮎に反応した。ように見えた。お腹一杯だったから、鮎とハイボールだけを注文してかぶりつくと、頭までとてもおいしかった。でも、首後ろの背骨を噛み砕くのは難しそうに思った。これは歳のせいではない。

 はず。(みなさんどうでしょうか?)

江の島階段                 20260528

 今日は平塚の現場に9時の待ち合わせだったけれど、8時半についてみると、みんないたので10時半に打ち合わせを終えた。

 さてどうしようかと考えたとき、思い浮かんだのは江ノ島。

 東海道線に乗り込んで考えたのはいくつかのパターン。

 

・そもそも江ノ島に行かずに藤沢か相模大野で昼を食べる

・片瀬江ノ島から橋を渡って、直近の「貝作」で何か食べる。

・エスカーチケットを買って魚見亭か富士見亭まで行く。

・エスカーを使わずに上に記した飲食店に行く。

・エスカーを使わずに岩屋までを往復する。

 

 結果的に僕は脚を休めながら上記の最後を選択して、まあとりあえず踏破した。

 急階段を帰ってきたとき、おそらく未就学と思しき少女ふたりを率いるお父さんが「帰ってくるひとを見るときつそうだぞ、引き返そうか」と言った。

 僕を指さすことはなかったけれどきっと関与している。

 

 魚見亭の前を通るとき、ここでビールを飲むと岩場からの帰還が難しいかと思って先に岩場に降りた。

 なんとか急階段を登り切って魚見亭のショーウィンドーを見ると左写真のようす。

 全部が観光地価格になっていてひるむ。具体的に店名もあげているからこれ以上は控えるとして、麓の「貝作」に入るとイカの丸焼きは950円だった。

 しかし、マヨネースが+50円、ネギマヨが+200円。え。

 マヨネーズを追加せずにイカの丸焼きをビールで食べたあと、もう一品と思ってメニューを見ると、「蛤2個2000円」

 真後ろだったからまったく様子の知れなかった、若いというか声音の幼い女性グループはためらいなく蛤をオーダーしていた。

 

 気をとりなおして人間観察をしてみると、初めてのデートかどうか知りようもないけれど、懸命に考え悩んだコーディネートの若い女子をたくさん見つけて、暖かい気分にもなった。きっと、先日記したリチャードボナにも通じるはず。

「あらみ、無理するな」           20260526

 

 ジャイアンツ阿部監督騒動で思い出したこと。

 

 僕が進んだ町田一中はマンモス校だった。僕のクラスとなった1年6組は2階にあって小さな中庭を見下ろす配置だった。

 ある日、その中庭でケンカだかいじめだかが起こって、ちょっとした騒動になった。

 多分、次の日だっただろう。

 担任の安住先生が教室でこの騒動を問題視して、「はやし立てたものは手を上げろ」と言った。

 僕は2階の教室の窓から見下ろしているだけだった(何か声を発したかもしれない)ので手を上げなかった。すると、先生は手を上げた7人に「前へ出ろ」と言い、片端から頬を平手打ちした。

 

 僕は「まずい」と思った。微妙な申告違いは言い訳の余地がなさそうだ。

 だから、ちょっと遅れて手を上げると、先生が「あらみ、学級委員だからと無理するな」と言われた。

 梯子がはずされた。「先生、僕もひっぱたいてください」と言えたらどんなにスッキリしただろう。

 でもそれはできずに、居心地の悪さが残った。ずっと一緒に行動していた友達3人は僕を責めなかったけれど。

 

 そんな一言をいえたかどうか、他の後悔もあって悩ましい。

 

 回り道したけれど、阿部慎之助巨人監督の逮捕と辞任は痛ましい。25年の積み重ねが一瞬で無きものに。

 長女さんとご家族、児童相談所と警察、詳細を知りようがないけれど、あまりに偏っている。

 名誉回復のあらんことを。

プリズンホテル              20260525

 浅田次郎氏の「プリズンホテル」を楽しく読んだ。それなりのページ数なのに、一日一冊になったのは久しぶりかな。

 大ヒットだったらしくてドラマ化や映画化もあったそう。

 

 そのことは置いておいて、作中人物のキャラクターが鮮明だったので、僕は枕に頭を置いてキャスティングを妄想した。

 

 主人公である小説家は繰り返しハンサムだと言われるから、ここは順当に木村拓哉(今後も敬称略)

 そのパートナーは北川景子(主人公がDAIGOだったらなおベストだったけど)

 お清の賢い連れ子は芦田愛菜。

 薄幸のようでいて、実は大円段を迎える「富江」には泉ピン子を推したい。

 

 プリズンホテルのオーナーの親分(うろたえがち 笑)は佐藤浩市。ホテルに聳え立つ銅像は三国廉太郎で、チンチロリンで大枚を失う大親分の大曽根は明石家さんま。

 板場の料理長「梶」は麻生太郎で、フランス帰りのコック長は誠実なひとで、前石破総理はどうだろうか。支配人花沢の中井喜一はゆるぎない。その息子の暴走族上がりは釣り人万歳のひと。

 

 最終章の「春」で突然現れた倒産危機の建設会社社長と、懲役

52年の人物は「それにしても」というレベルの唐突感だけれど、お笑いの「ザキヤマ」と「川端康成」を起用したい。大変失礼を承知で顔が浮かんでしまうのだ。

我が家の夕食               20260524

 写真は妻の作ったアジフライ。おいしかった。(^.^)

 このアジは、スーパーマーケットで鮮度がよさそうだったらしくてその通りおいしかった。

 

 僕はアジフライが人気の富津に現場があって通ったし、小田原漁港でも注文した。蛯名ICではギャル曽根さん推奨のものも食べたけれど、やっぱり家で楽しむのが一番だ。

 

 一方、僕も先週は夕食作りを楽しんだ。

 順番に、台湾風焼きビーフン+パクチー・チリコンカン・トルティーヤ・ザワークラウト風キャベツ・袋麺のラーメン(さっきの昼)

 調理を、何か習得すべきものと考えると手を出しづらくなるけれど、ゼロスタートで「おいしかったらな」と考えると楽しくなる。

 これは発見ではないか。笑

愛子様天皇待望               20260523

 

 皇室の愛子様の、次期天皇待望論が高まっているらしい。

 政府は「男系男子・・・」などと繰り返すようだけれど、腑には落ちない。エリザベス女王は美しかったし。

 

 そもそも性別は2分の1の確率で、ヒステリー性と腕力で勝っただけの男系男子は情報高度社会では無用かと自省してもよいのに。

 

 愛子天皇を阻むのが因習だとすれば、その抵抗勢力に「何が欲しいの?」と問いかけたい。

 隼                   20260523

 少し唐突な話題。笑  

 僕はゼロ戦が好きであちこちに見に出かけたことがある。

 

 左の図は陸軍「隼」で、同じサイトにゼロ戦もあったけれどなぜかとても印刷が薄いのでこちらにした。

 他には米軍の「コルセア」「グラマン」「P-38」などもあった。独軍の「メッサーシュミット」も見たかったなあ。

 興味深いのはその骨組みで、この隼は比較的に密だけれどゼロ戦はすかすかした印象。

 

 小学生のころ、隣の幼馴染(このあいだ夕食をご馳走になった)がひとつ年上で僕はいろいろと真似していた。

 そのうちの一つがプラモデルで、戦闘機ばかり作っていた。「TAMIYA」の絵具を少しずつ増やしていて、シンナーで溶くときのドキドキ感は忘れない。

 

 戦史として、ゼロ戦の前線投入時は米軍に脅威を与えたらしいけれど、その機敏な動きが機体の脆弱性にあることが判明してからは、相手は横綱相撲になったらしい。

 

 僕の愛蔵書、「紫電改のタカ」の最後は(もはやネタバレではないとして)主人公城太郎の母親と恋人らしい少女が、基地を訪ねるために汽車に乗っている穏やかな様子で、「おはぎが好きだから喜ぶでしょうね」というふたりの会話の時間に、主人公が葛藤の末に特攻に向けて離陸するシーンだ。

懐かしい!                20260522

 

 少し前に、この雑感を続けることは自分にとって有意義だと記したけれど、今日は具体的な成果を得た。(^.^)

 

 何かといえば、10年前の雑感を振り返って(相変わらず拙いことに辟易としながら)そのころ心酔していたミュージシャンの情報に触れ直したことだ。

20260523追記

もし、開いてみて気に入ったら続けての視聴をお勧めする。途中でコマーシャルが入るようだけれど、スキップすれば継続できるようだ。あらためて感激して。

EVERYTHING HAPPENS TO ME

 

音楽の好みはさまざまだから推薦する気持ちはないけれど、もし、興味を持ったら検索してみても楽しいかも。

陶器市                  20260518

 昨日の日曜日、車で30分弱の淵野辺公園で開催された「大陶器市」に出かけた。

 駐車場が広いのは知っていたけれど、待ちたくないので早めに出かけたら比較的にラクに停められて、市そのものも混雑の前に巡ってみることができた。

 帰り際の店内はすれ違うのも用心が必要になった。

 なにしろ陶器がところ狭しとならべられているので、何かにぶつかればちょっとした事件になりそうだし。

 上の写真は左が店内のようすで、中央が購入した深めのお皿と平らなお皿にそばちょこ、そして右は早速使って妻がつくった夕食。

 色が個性的なものや、図柄が大胆だったりやけに可愛かったりと、へぇーっと思うものがたくさんあったけれど、僕たちには意外でも手に取るひとも多かった。

 ああそうか、そうでなければ作らないか。

歯ごたえ炒飯               20260515

 相変わらず作るのは喫茶店メニューで自分でも食傷気味。

 でも、昨日のカレーといいこの炒飯といい、何も参照せずに作れるものは限られてくる。

 歯ごたえ炒飯とは、単純ににエリンギと筍を立て切りにして加えた思いつき。でも、冷蔵庫の食材を減らすことはできたかな。

 

 本当はしっとりとした和食に挑戦したいけれど、そこは妻の領域。

 だからスゥエーデン風肉団子などに手を出してみるけれど、孫が襲来したりするし。まあ、喫茶店メニューでもいいか。

 

 でも、ペルー料理は前職の墨田川テラスで楽しめたから再現したい。クミンパウダーを加えるとそれらしくなるけれど。

 5月初めの日曜日にK氏宅でご馳走になったピザがとてもおいしくて、小麦粉をこねることに興味をもった。

 

 明日と言わないけれど、タコスを生地から作ってみるか。

明るい額                 20260514

 

 たまたま読んだ記事二つとテレビ画面ひとつが印象に残った。

 ひとつめの記事は、「保育士は子供の態度で家庭環境を推察する」というもので、10くらいの項目があったけれど僕が記憶に残したのは・相手の目を見て話す、ということと・いじめをしないということだ。自己肯定感が感じられる。

 

 ふたつめの記事はド田舎(本人談)の豊かとはいえない環境から県立進学高に入学した女子生徒の記憶で、・いじめがない・相手を見下さない・グループ分けなどがあると自然に「ここに来たら」と声をかける、というものだった。

 

 そういえば、僕が進学した都立立川高校は進学高だと言われていて、在学中はとにかく快適だったことを思い出す。そうか、そういうことだったか。

 

 テレビ画面は少しだけ見たもので、学者だか政治家だかのふたりが談笑するようすで、「ああ、こういう人がアメリカや世界を引っ張ってくれたらいいのに」と思った。そのうちの一人は親ブッシュ大統領に少し似ていて、テレビ画面が明るかったこともあるけれど、爽やかだった。「額が明るい」

 

 トランプ大統領がどれだけお金持ちか知らないけれど、額は暗い。時がたてば、アメリカ歴史家はこの時代を汚点と記すだろう。

 暗い話は終わりにして昨日作った八宝菜。

 うずら卵を買って、海老も買っておいたのにどちらも忘れてしまったのが残念。

 

 今晩はその海老を使ったカレーにしようかな。

業務スーパー               20260513

 左の写真は業務スーパーのホームページから勝手に切り取ったもので、地熱発電の実施例らしい。

 業務スーパーはよく利用するスーパーマーケットの道すがらにあって、倉庫のような気配から「安いんだろうな」くらいに思っていた。

 それがある日、スーパーの創設者が地熱発電に挑戦しているという報道番組を見た。

 感激した。しかし、日本では規制が多くてなかなか思うように展開できないとも聞く。

 地震のリスクとバーターかもしれない地熱資源は、ホームページによれば世界3位だそう。利用しない手は無い。

 

 僕は、手軽に手に入る食パンとしては「超熟」が好きだ。

 でも、業務スーパーの山形パンはそれを超えている。(個人感想)

 しかも、(あまり力を入れなくて良いのだけれど)焼きそば蒸し麺はひとつ26円。(*_*; 3個ではないことにも驚きながら、もやしより安いことにびっくり。

 写真左右上が業務スーパーのパンで、写真右は26円のやきそば。1㎏のやきそばがいくらだったろうか。忘れてしまったけれど、笑ったのは覚えている。

 

 原価が50円くらいなら、商売の人は別としてせめて町内会の夏祭りは200円くらいにして欲しい。(^.^)

ゼロの焦点 読後感             20260511

 松本清張氏の「ゼロの焦点」を端折って要約すれば次のようになる。

 結婚して数か月の夫が行方不明になって、その謎を解き明かす物語だ。そこを辿る心理描写が秀逸で、感嘆する。

 

 以降ネタバレ

 他方で理解に苦しむのは、その夫が仮想自殺を勧められる能登半島の断崖で、そそのかした女性に突き落とされるというくだりだ。

 

 この作品が昭和の名作として語り継がれるのはよいとして、個人的にこの違和感に言及がほしい。あまりに無防備と思えて。なぜ遺書他を揃えて靴を正したのか。説明が必須ではないかと思えて。

孫たち襲来                20260511

 金曜日の明け方に図面を届けたので週末はのんびりと。

 土曜日に続けてキッチンで遊ぶ。 右の写真は妻の妹の夫がくれた稲庭うどんの冷製で、大葉(家のプランター:妻)と梅干とごまもおいしい。

 

 そのあとちょっと張り切ってスゥエーデン風肉団子料理に挑んだ。(やってみた)

 その最中、母の日だからとおいしそうなチョコレートを持って長女家族が寄ってくれた。長女夫婦の思いやりはとてもありがたいけれど、孫二人は襲来にひとしくて「スゥエーデン風肉団子」はどこへやら。

 上の写真の中と右は、オリジナルチジミ。何度か続けて新玉ねぎを買っていたので大きな一つを丸ごとチジミにした。長女家族が来ることは想定していなかったし、彼らは近所のおいしい和風中華料理店にテイクアウトも予約していたけれど、孫たちの足しにはなったようす。

 

 今日はもやし炒めを作ろう。それにオニオンスープ。

 人参千切りは昨日少し残しておいたから。

タイとトルコ                 20260509

 標題を大袈裟にしたけれど、タイはインスタント麺でトルコはクックパッドのレシピ。

 長く人気の「KALDI」で、あるときパクチーラーメンを見つけて購入した。

 それ以来気に入って立ち寄れるときは購入してきた。なのに、先日は品切れで入荷待ちという札があった。

 パクチーについては好き嫌いが分かれるようだけれど僕は好きだ。

 仕方なくパクチー焼きそばをたくさんかごに入れた。何しろ110円くらいで小ぶりだから、うってつけなのだ。

 上の写真は今日土曜日の昼。こんな量だからうれしい。

 写真右は、クックパッドを見ながら作ったトルコ料理。

 本当はヨーグルト料理を期待したのだけれど違っていたので別に添えた。

 

 僕はラムを好むけれど、妻や独立前の子供たちは慣れないようすだった。今はどうなのかな。とりあえず今回は牛肉なのでOK。

 

 カレー店でメニューにマトンを見つけるとちょっと小躍りする気分だし、間違いなくオーダーしてきた。

 砂漠の民への微かな憧れがあるのかもしれない。

 この写真では量が少なく見えるけれど、義妹が送ってくれた台湾ポテトチップスを一袋食べたので総量としてどうなのか心配だ。

ピザ窯                  20260508

 一年ほど前に近所の同級生を訪ねたとき、その友人が「Kくんの家にはピザ窯があるらしい」と言うと、奥さんが「それはすぐにでも行かないと」と言った。

 そのK君の家は僕のいくつかある散歩コース沿いで、外観からどんな窯かと想像していた。

 時間が経って、そのK氏からピザパーティー(3夫婦昼飲み会)に誘ってもらった。

 以前にもましてウェルカムなK氏夫妻は久しぶりの出会いを歓迎してくれた。

 ピザ窯は僕の妄想に反して質実剛健。

 聞けば、K氏のお父さんが退職後に時間を持て余しているようすが見えたので、夫婦で窯を作ってみたらと進言したらしい。

 いざ行動を起こすとどこからともなく知識を持った人が手伝ってくれるようで、それで完成したのが写真の窯とのこと。

 K氏は、みなが集まる前にピザの仕込み(生地を打つことも含めて)をしていてくれて、3夫婦が世間話に盛り上がっている最中もキッチンと窯の往復に腰を落ち着かせなかった。

 それにしても、生地といいチーズや具材といい、こんなにおいしいピザにはなかなか巡り合えないのではないかと思う。臨場感のある焼きたて!!

 最初に窯の話をした友人は「毎週やろう!」とのたまわっていたけれど、それはさておいて、歓迎してもらうことの嬉しみをこころから感じる一日だった。

個人の現代史              20260430

 

 昨日からゴールデンウイークに入ったようすだ。

 場違いと思いながら、父母の時代を聞いた記憶を頼りに振り返る。

 目的は専ら自分の環境の整理だけれど、考えてみると友人のご両親の生い立ちなど興味はあっても聞く機会はなかったので、こんなこともあってもよいかと。

 

 父母とも山口県徳山市(現周南市)の田舎出身で

父は6人兄弟の末っ子(4人姉がいるので次男)

母は2人兄弟の妹

 父の兄(叔父)は従軍したけれど、父は年齢未達だった。

母の兄は海軍経理学校に受かったから戦線には臨まなかったけれど、真っ白で金モールの軍服とサーベルが一族の誉れだった。

 僕の二人の祖父はともに尋常小学校等の校長で、商才のなさはここに起源がある。笑

 母方祖父は囲碁と尺八が趣味で、他にもテニスや乗馬を楽しんだらしいから、戦前の牧歌的な気配を感じる。

 

 父は徳山市で教職につき、玉川大学のスクーリングで中学校教師資格を得て上京したらしい。大田区・杉並区を経て町田。

つまり僕の町田在住は父のスクーリングがきっかけだった訳だ。

 僕が生まれた杉並区では、父母は親戚のアパート管理をしていてヤクザが住み着いてしまい、僕は小指を詰めて「痛い痛い」と叫んでいた親分に抱かれていたらしい。深夜の大捕り物でガランとしたそうだけれど。

 

妻の父(義父)は富山県出身

妻の母(義母)は日本橋生まれ。妻の祖母も日本橋だから妻と妹は江戸っ子と言えるかも知れない。

 義母は兜町にあった商家の一画でたばこを売っていたとき、証券会社社員だった義父に見初められたらしい。昭和映画(笑)

 

 妻の祖母は老いて義父のところに身を寄せたけれど、その夫には商社が期待をかけてのロンドン支店出向の辞令が届いていた。

 妻の祖母は学生時代に車で送迎されたらしいけれど、結婚後の夫の病死で一変する。

 義父は、弟妹を支えるために懸命に働いたという。本人はあまり話したがらなかったけれど。

 

 僕は、中学校に入学して妻とクラスメイトになったとき、なんとなく「結婚するだろうな」と予感した。何かが完全に符号したのだ。

 でも考えてみると、それぞれの両親や祖父母の小さな日常のあとに僕たちの子孫の存在があることがわかる。

 それは特別なことではなくて、誰しも同じと思うけれど繊細なパズルの組み合わせか。

 

 聞いていないけれど、仮に、兜町で義父が「映画に行きませんか」と言ったことを想像して、義母が「遠慮します」と答えたらどう変わっていたのか。

 

 一方で、全部が必然の組み合わせだったかもしれない、とも思う。それにしても、義父が義母に何かを発した瞬間を垣間見たい。

チンチン電車が走って埃舞う兜町。

 

0508追記

ささやかな身内自慢を

その、義祖父(?)牧野俊英と、義母の「立花商店」はネットに見つけられる。以前だったら曖昧模糊だったのになあ。AIか。

豚ロースおいしい             20260428

 左の写真は妻の作った、豚ロース・玉ねぎ・トマト・たまご の重ね焼き。

 僕が作ったカレーなどをこの雑感に載せるのはよいとして、妻は普段の夕食を載せることには消極的だ。

 

 その心情はよくわかる。

 それを押して載せたのは、僕がこの料理がとても好きで大きな声で言いたかったからだ。(後から、だったらもずくにきざみ生姜を加えたかった、という妻の一言は遅ればせながらよくわかる)

 すぐに気づかなかったのは、前にも記したけれど、僕の仕事は建築デザインではなくて建築設計ということで。笑

 

 コロンブスがトマトを南米から持ち帰る前、ヨーロッパ、ことにイタリア人は何を食べていたのだろう。検索すれば何らかの答えがあるだろうけれど、そっとしておく。

 

 トマトを主役だと思う人も多いだろう。反して僕は、二人といない名脇役だと思う。BLTサンド・・・おお。・・誰かの魅力を何倍にもするから。

 

 高校生のとき、新潟で海へのショートサーキットでトマト畑を通り抜けたとき、勝手にもいだ熟したトマトの驚きはまさに青春の一ページだ。(^.^)

トマト・マスカルポーネ            20260427

 昨日、長男が立ち寄った。しばらく幡ヶ谷に夫婦で住んでいて、最近は横浜のURに転居した。2~3か月くらいごとに顔を出す。

 幡ヶ谷のときから洗車機を使いたくないらしくて家の前で水洗いしていく。様子を見に来たのか洗車に来たのか。笑

 

 その間にサッと作れるものとして、どこのスーパーマーケットでも見かけるトマトソースを買っておいた。

 写真は、少し日が延びてきたからと自然光で撮った(スマホで多少矯正)ものなのでやや暗い。でも、食品はやっぱり自然光がいい。

 飲食店も食材も、自信がないからここに記してきながらも誰かに薦めることはなかった。でも、そのレベルの前提に立てば、このソースは大変気に入っている。

 この存在をすっかり忘れていて、しばらく前に作ったトマトソーススパゲティは、カットトマト缶からだったから何だか物足りなかった。

 

 昨日食べてみて「そうそう、これこれ」という感じ。

 既製品に頼らず「失敗しても自分で作ろう」をモットーにしているけれど、日々研鑽しているメーカーに近寄れるはずもない。

 

 それでも、冷凍食品やレトルト食品はすぐあきる、というか食べる前からわかってしまうのでなるべく自分たち(僕はたまに思いついて、程度なのでほぼ妻だけれど)で作りたいと思っていて。

ブックオフ               20260425

 

 浅田次郎氏の「プリズンホテル」の2巻がもう少しで読み終わりそうなので、ブックオフに出かけた。

 散歩圏内にブックオフは一軒あって、でもそれは小さめだ。

 運よくかどうか、4巻が棚にあって購入した。

 本命は町田駅そばの中央通りにある店舗で、これは初めに寄った店舗の何倍もある。

 

 プリズンホテルは4巻とも揃っていたから、初めからここに来れば良いようなものだけれど、多少の距離も歩きたかったからOK。

 

 つげ義春を探しても気配すらない。 

 本箱が溢れているのに、つい何冊か買ってしまった。

 松本清張は、じっくり読んでみたいと「砂の器」を買っていたけれど、「ゼロの焦点」に手が延びた。

 

 西加奈子さんは妻がファンで、僕も「漁港の肉子ちゃん」の底抜けの明るさがとても好きだから迷わずに購入。

 上の写真左は「フライトレーダー24」というアプリの画面で、世界中の飛行機位置がリアルタイムで調べられるもの。

 自分の上空のヘリコプターさえも捕捉される。

 

 表示されたデータによれば、キャセイパシフィック便で成田発香港行き、高度約1万メートルで、342ノットとあるから約630㎞/時とわかる。

 

 このアプリは、3月にデータセンターの実物大サンプルを納めたとき、発注元の責任者から教わった。

 短くない時間を一緒に過ごして、現場で日暮れになりかけたとき飛行機が見えると言ったら教えてくれた。

 

 僕にとっては、空港に出かけなくても世の中が動いていることを知る窓のようなものだ。

 ABさん、感謝します。ありがとうございます。

AIとは                 20260425

 

 盛んに飛び交う「AI」とはなんだろう、と思って調べてみたら「artifificial intelligence」らしい。日本語では「人工知能」と訳される。

 

 僕があれっと思ったのは、「art」が「人工」だったことだ。

 日本人、少なくとも僕は、芸術は自然を模倣するのではないかと認識していたから、artが人工とされることに違和感を覚えた。

 

 でも、西欧の庭園を思い浮かべると、まさに人工そのものだ。

 そこに、文化文明の生い立ちの違いを感じ始める。

 

 西欧も中東も、かつて世界を覇した甘い記憶から脱却できないようだ。加えて、イスラエルも中国も虐げられた記憶を拭いきれない。あるいはそれを巧みに政治利用する人々。

 

 日本は、その存在の頼りなさをうまく使って新しい世界秩序の端緒を開くことができないだろうか。期待する。

ココナッツカレー            20260422

 

 ひとつ前の雑感を記したあと、思い立って何年ぶりかでココナッツミルクカレーを作った。なかなかおいしい。

 

 野菜不足はその通りだけれど、玉ねぎのほかにピーマンと茄子と筍は相当量入っている。先に炒めたので姿が見えないのが少し残念。でも、僕はスープカレーが好みではないのでカレーと一体にしたいのだ。もう少し時間があったら、オニオンスライスを添えたかった。(スライサーには恐怖心があるから無理だったか)

 話が少し遡るけれど、一週間ほど前に孫兄弟が遊びにきたとき、即席でたらこスパゲッティを作った。

 たくさん茹でたのにサラリとなくなったからそこそこだったのだろう。たらこスパゲッティは失敗のしようがないし。

 

 孫兄はとても細身なのに、2度のおかわりの後にご飯も食べて驚き。まだ10歳。

(余談:たらこスパゲッティは、ある店で常連客がキャビアスパゲッティを無心して、その後高価すぎるのでたらこで代用したのが始まりとテレビで紹介されていた)

 

 面白いのはその時の孫弟のふるまい。

 妻はトマトを使ったスープを作ったのだけれど、孫弟はトマトがやや苦手らしい。

 ところが、経過を逐一見ながら味見の意見も求められた孫弟は、自分が作ったように感じたのか、「おいしい」と繰り返した。

 

 まあ、というわけで自分の作ったココナッツミルクカレーはとてもおいしく感じられて満足だった。

動物的反応               20260422

 

 最近の痛ましい事件をテレビが盛んにしかも長時間取り上げていて、困ったものだ。

 さすがに、そうした姿勢を批判する声も多くあがっているようだけれど、自分も含めて人間の浅ましさを感じることになる。

 僕は、このことがらになるとチャンネルを変えるけれど見続けるひとが多いからテレビ番組が応えているのだろう。

 

 アメリカ大統領トランプが、「イランを石器時代に戻してやる」と言った時、拍手するひとのなんと多いことか。それがMAGA派の集会だったとしても。きっと何か憤怒のようなものが想像力を駆逐するのだろう。

 最近、左の本を楽しんでいる。4巻のうち夏と秋は本箱にあって、既に読んでいるのに楽しめるのだ。笑

 

 これはおそらく、今ではペンクラブ会長に収まっている浅田次郎氏が、広く世間に出したデビュー作だ。巻末にそんなことが記されている。

 

 主人公は幼児性と凶暴性を併せ持った作家で、舞台はやくざがやくざのために運営するホテル。さまざまな事件が起こるのが楽しい。

 

 この本を楽しんでいることをわざわざ記すのは、その下品さを僕が好んでいることをみとめたいから。

 ただし、そこにあるのは完璧なフィクション(漫画のようでもある)で、ユーモアにあふれて正義も垣間見えるのだ。浅田氏のことだから、浄化への道もしっかり示されているし。

 

 そう、自分の中にもある気色悪いものをユーモアと理性で洗うことが求められるのだろうと思った。

黒炒飯                 20260417

 

 今日、数日遅れた誕生日のイベントとして横浜中華街に出かけた。

 中華街は何度も訪ねているので、どのお店にしようかと言いながら、若者の食べ歩きパワーに圧倒されて歩き続けるのが億劫になったから、「初めての店にも入ってみよう」と決めたのが景珍朗。

 

 僕は料理に関して「おいしければ100点」という人間なのでもちろん合格。

 

 小さな事件は、外食で10年くらい注文しなかったのに炒飯をオーダーしたこと。その10年間、出張などでレンタカーで移動してラーメン店に入るたびに、炒飯を食べたくてもラーメンを食べに来たのだからなあ・・・セットで頼むほど食べられないし・・・と、それでラーメン。

 特に全国チェーン店の来来亭は隣の人のチャーハンがおいしそうで、「うーーん」ということしばしば。

(来来亭のこってりラーメンはほんと好きだから。)

 今日は、もともと食べ放題とある店は選考外にしていて、入ってからもランチセットなどは重そうだったので個別注文に。

焼き小籠包・牛肉細切りピーマンビリ辛炒め・黒い炒飯・生ビールと控えめに頼んだ。

 他もおいしかったけれどパラパラではない炒飯に久しぶりに出会って感激。

 

 ただ、焼き小籠包が普通サイズ4個なのはよいとして、他2品は僕たちには膨大な量だ。「ひとりで食べ切るひとが普通ですか?」

 それでも、頼んだ以上は残したくないので妻に押し付けながら空にはできた。

 

 その後山下公園でしばらく海を眺める時間が持てた。大さん橋を遠望するのもいいなあ、と思った。

才能(あるいは親和感)          20260416

 

 ときどき、「ボール競技が嫌いだ」という話を聞く。

 僕は、猫じゃないけれど転がるものが大好きだ。それは、ただ好きだから。

 他方で、音楽には近寄れたことがない。中学時代のアコースティックギターに始まって、いくつかの楽器を手元に置いてきたし、最近は電子ピアノも購入した。

 その意気込みをこの雑感にも記したけれど、まあ「豚に真珠」

 

 先日、長女が誕生日祝いのラインをくれたとき、返信で妻が転送してくれていた孫兄のピアノ発表会演奏を褒めると、次回はアラベスクで楽しそうに弾き始めたとのこと。

 

 その孫兄は、楽譜は作曲者のもので、自分たちは耳に残せばいい・・と思っているようす。覚える過程ではママか、ほか誰かに頼るとはいえ。

 

 おいおい、僕が、「カノン」の16小節にどれだけの時間を費やしたか。しかももう忘れたし。笑

 孫兄は、サッカー少年で最近は鳥の観察にはまっているようす。

 楽譜を読み切っているとは思えないのに、アラベスク(ドビュッシー)を弾くわけだ。

 

 3年間ピアノの先生に教えてもらっているけれど、僕だったら何年かけてもたどり着けない自信がある。

 

 孫自慢に見えるのは承知のうえで、僕が感じ入っているのは才能(あるいは親和性)というものがあるということ。

 

 設計活動がパソコンのソフトに移行したとき、そばにいた仲間はとても楽しそうだった。僕が、ミスをして戻る方法がわかりにくいと悪態をつくとなりで。

 

 67歳になったから新しいことを取り入れるのはほどほどで良いか、と自問するとそうでもない。

 AIが解決してくれることを待ち望む。

つげ義春氏追悼             20260415

 

 僕が大ファンの漫画家「つげ義春」氏が3月3日に亡くなっていたことを、今日見つけた漫画家ヤマザキ氏が言葉を添える週刊文春記事で知った。

 いつだったか文庫本を中心に漫画などを整理処分したとき、それまで20年近く手元に置いていた文庫サイズの全集を、なぜか捨ててしまって遠ざかっていた。

 

 水木しげる氏の戦記漫画と、つげ義春氏の漫画に僕が何を求めていたのか明確な説明は難しいけれど、貧しくて厳しい世界が描かれている割に、心を静めてもらっていたのだと思う。

 僕が最初につげ義春氏に触れたのは高校時代で、まだざら紙の、片岡義男氏が「ビリーザキッド」の連載を始めた月刊誌宝島(サイズはスマホの1.5倍程度:縦横、だった)がきっかけだった。そこに作品「紅い花」を絶賛する記事を見つけて購入した。

 

 「紅い花」は、つげ氏の作品では異例なほどの明るさがある。貧しくて小学校を休みながら峠の茶屋をおじいさんに代わって管理する少女を、いたずら少年がちょっかいを出しに行って最後はおぶって家に帰る話だ。

 

 場面は夏で、不思議なことに画面全体に蝉声が鳴っていた。

 宝島の紹介記事には、いたずら少年が少女をおぶって草原を歩く様子が引用されていて、「サヨコ、眠れや」という言葉がきいていた。

 

 一方、上の写真の標題にもある「ねじ式」は、僕は何度も読み返して馴染んでいるけれど、エキセントリックともいえるもので、好悪がわかれるかもしれない。

 

 ヤマザキマリ氏は、ミケランジェロやダヴィンチよりも影響を受けたかも知れない・・・と話す。

 

 僕も、大きな感謝を込めて謹んで追悼。

思い込み                 20260414

 

 新頁になった最初の雑感のタイトルは「思い込み」だ。

 僕たちは、あるいは僕はなんとなく存在している規範に支配されがちだ。スマホでみるネット記事に、「年金額の平均はどのくらいか」とあれば開いてしまうように。(僕は人生の半分以上がフリーランスだけれど 笑)

 そうした僕の心情は、周りと似ていれば安心という構図で、はなはだ心もとない。ガザや、ウクライナで砲弾をしのぐ生活からはお花畑のようなものかも知れない。

 

 少子化の危機が叫ばれてどのくらい時間が経ったのだろう。

 いろいろな手当など考えて子供を増やしたいという政治を悪く言わないけれど、人口減少→国力の低下→国の消滅 は思い込みかもしれない。

 

 子供を持つ、という考えの背景に変化があったのだと思う。

 国の経済力が衰退して、エネルギーや食料が買えなくなる状況を想像すると悲観的になるのは当然として。

 多くの人が言ったことだけれど、「この楽しい人生を授けたい」ということ以外に子供を持つ願望があるだろうか、と考えて。

 

  どうしてアフリカや南米など、経済が未発展の国の子供たちの表情が輝いているのだろう。

見直して                  20260414

 

 新規ページの更新で戸惑った後、他のページが無くなっていないかと調べて、雑感の下の「IE:欧州建築見学旅行」を確認した。

 

 自分で記したものを自分で「なかなか良い」と言えば、ほとんどバカのようだけれど、そう思った。

 文章のテクニックはその道の人に譲るけれど、懸命に記したことは生きているかも知れないので。

 

 たとえば、時間がたくさんあってどうしようかと思ったら、開いてみてください。

 ひょっとするとそこに、多くの人に共通する「旅の気配」があるかも知れません。あったらいいな・・・(^.^)

トランプ大統領VS僕            20260415

 

 標題が大袈裟だけれど、アメリカ大統領と自分を並べるつもりはない。

 ただ、そんなことも言えるような状況が目の前にあるのも実際だ。

 トランプ米大統領の施策は、世界に大きく影響を及ぼしたけれど、なんだか日本での報道は自重的だ。とんでもない裸の大様のすることに、キャーカー騒いているようにしか見えないのは僕だけだろうか。

 トランプ氏の変節にはいつも驚きしかないけれど、彼を指導したとの教えを検索してみるとその通り振る舞っていることがわかる。

・攻撃し続けること

・自らの過ちを決して是認しないこと

・勝利を宣言し続けること

 トランプ氏は見事にこの弁護士の忠告をやり遂げている。

 

 それは、美しくないし排除したいけれど現実の処方箋だと感じなくもない。

 僕は

・いさかいを仕掛けないこと

・自省すること

・相手の意見に耳をかたむけること

 を心がけてきた。

 そこに立てば、こんなに真逆な発想もあるのだな・・・と。

 

 先〃日、深夜にイタリアベローナのコロセアムで開催された歌劇を見た。そこに現れた言葉は、「せん滅、皆殺し、滅亡」などと決して穏やかではないのに、観客は笑顔で拍手していた。

 

 殺しあう日常、もちろんそれは日本にもあったけれど、ガザ とウクライナ は現代という意味で違って欲しい。

 

 中国は、アメリカを射程に入れる核弾頭搭載原潜を隠すために、深い海を台湾東に求めているらしいから、時間の問題だろう。準備できるか日本。結束が必須だ。